DIYで虫かごの吹き流しタイプをつくってみた

DIY

以前「香川照之の昆虫すごいぜ」の放送で虫かごでなく吹き流しで昆虫を観察するということが紹介されていました。確かに虫かごで観察するより便利そうだし、あと昆虫の羽も傷つけなくてよいのですごくいいと思いました。だがしかし、意外に売っておりません。あったとしても結構なお値段します・・・。

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こんなのが500円くらいならなーと思いませんか?

実は、この記事で紹介する「虫かごの吹き流しタイプをDIY」を実践すると、意外と同じようなものがたった200円でDIYできちゃうんです。

なぜなら、私が実際にDIYして、今とても役に立っているからです。

この記事では、どんな材料使ってどのように製作したかをご紹介します。

記事を読み終えた後、「いいね」と思ったら一度作ってみてください。きっと更に虫取りが楽しくなります。

DIYした虫かごの吹き流しタイプ(完成)

こちらが100均の素材2つだけを利用してDIYした吹き流しです。入れるところは少し違いますが大体似たような感じでできたと思います。あと収納も折りたたむことができます。

プラスチック製の虫かご(100均)と比べるといろいろと便利になったと思います。

なぜなら、プラスチック製の虫かご(100均)は中身がよく見えないうえにあまり入らないのです。

実際に、DIYした吹き流しにセミを入れてみました。

以下の画像を見てください。

こちらが、プラスチック製の虫かご。

バッタが入ってますがほとんど見えません。

DIYした吹き流しにセミを入れた状態。

メッシュ生地なのでよく観察ができるようになったと思います。

DIYするために用意するもの

洗濯ネットx1(ダイソーにて購入)

洗濯バッグx1(ダイソーにて購入)

裁縫セット

作り方

洗濯ネットの上と下になる部分を切る。

取っ手になる部分は外に出すようにネットでふたをする。

バスケットの外周に沿って洗濯ネットを縫う。 (私達は糸を太くしてブランケット縫いでしました)

肩さげ紐をつけたり、持ち手を底につけてみるなどアレンジをしてもいいかも

(虫は上に飛ぶ習性を利用し、虫を入れる時に逃げにくいです。)

まとめ

虫かごの吹き流しスペック

  • 製作時間:約2時間程度
  • コスト:100均の洗濯ネットと洗濯かご二つで約200円
  • 収納性:折りたたみが可能
  • 視認性:メッシュなので視認性良

吹き流しを探せれている方でコストを安く押させたいのであればぜひともDIYしてみてください。3000円が200円でDIYできるのであればかなりお買い得と思います。また

プラスチック製の虫かごを使うより断然虫取りが楽しくなると思います。全周がメッシュなので観察も容易にできます。持ち運びは折りたためて省スペースになります。遠出で車に積み込む時も邪魔になりにくいです。DIYして改めて一言。これ、いいね。

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